

主将インタビュー
入部案内
主将インタビュー
岩本 遼
第101代目主将・高松中央高校

・空手部での3年間を振り返って
この3年間を振り返ると、まず頭に浮かぶのは「結果を残せていない悔しさ」です。個人としては、1年次にインカレ個人1部に出場しましたが、その後2年間は出場を果たせていません。団体としては、2年次にインカレ5位入賞を果たしましたが、昨年はベスト16で敗退しました。今年こそは、日々精進を重ね、応援してくださるすべての方々に結果で恩返しをしたいと考えています。
・入部の動機
高校2年生の終わり頃、東京で行われた全国選抜大会の翌日に、慶應義塾體育會空手部のOBの方からお誘いいただき、初めて稽古に参加しました。その際、当時から顔見知りの先輩方が多く在籍していたこと、また、歴史ある部であるからこそ多くの経験が積めると感じたことが、大きな入部の動機となりました。
・空手部に対する印象
空手部に対する印象は大きく2つあります。
1つ目は、部員の熱量の高さ です。決して幼い頃から活躍してきた選手ばかりではありませんが、部員全員が勝つための努力を惜しみません。
2つ目は、卒業生の先輩方の支え です。私たちが何不自由なく空手に打ち込める環境を整え、常に応援してくださる先輩方には、日々感謝の気持ちを抱いています。
・今年の目標
応援してくださるすべての方々に、結果で恩返しをするために——今年の目標は日本一です。
日本一を目指すことは決して簡単ではありません。しかし、その可能性は0ではなく、唯一の達成方法は「チーム全員が日本一を信じ、目指し続けること」だと考えています。今後とも変わらぬご支援、ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
・新入生へのメッセージ
経験者・未経験者を問わず、慶應義塾體育會空手部だからこそ味わえる、貴重で充実した4年間が待っています。人生の中のたった4年間ですが、濃密で彩りのある時間を過ごしたい方は、ぜひ一度道場に足を運んでみてください。部員一同、お待ちしております!
